-ABOUT-
運営について
ごあいさつ
Greeting
おめでとうございます。
これからの毎日が素敵な日々でありますように。
これから先のワクワクと同時に、身体のこと、子育てのこと、経済的なこと心配なこともあるかなと思います。嬉しいこと、うまく言えないこと、誰にも言えないこと、是非聴かせてください。
子育て経験者や、専門職のママ等、地域に住んでいる子育てボランティアたちがお話を聴かせていただきます。
子育てをするあなたを1人にしない。
一緒に悩みながら進んでいけたらと思っています。
運営組織
NPO未来経験プロジェクトとは
「こどもたちが夢を描き、それを地域の大人が支えていく。」その想いを胸に、こどもたちを中心として地域の絆を育むことを目的に活動しています。平塚・大磯を中心に多様な職種のメンバーが集まり、得意分野を活かしながら、子どもたちの職業体験や農業体験、子ども食堂、学習支援の開催など、子育て支援に関する幅広い事業を展開しています。
運営協力
株式会社こそらぼ.
堤 園子
Originator
虐待をする親は酷い親だ、という人がいます。でも、私が出会ってきた方々は、子どものためにいい親でありたいと懸命に頑張り、誰にも相談ができなかった方々でした。
行政では問題が起きてからしか関わることができません。もっと前にできることがあるのではないかと思い、NPOを立ち上げて地域の1人として、子ども食堂等の活動を始めました。でも、それでも繋がることは難しく葛藤を抱えてきました。
何かあったら相談してね、と言われても相談することは難しいですよね。必要なのは「何もなくてもいつても話ができること」だと思います。
そこで今度は、妊娠期から、子育てを地域の人々と専門職のチームで応援する仕組をつくります。出産前から子育てに必要な知識を得て、サポート体制を整えるお手伝いをし、赤ちゃんが生まれてくることを一緒に喜ばせてもらいたいと思います。
私たちがどうしたらお役にたてるのかを皆さんに教えていただけたら嬉しいです。
小さな時に近所のお母さんが「あなたに何かがあったら絶対助けてあげるからね」と言ってくれました。この言葉が今も私を支え続けてくれています。私も子どもの味方である無敵なおばちゃんになりたいと思っています。お会いしてお話を伺えるのをとても楽しみにしています。
久保 主税
Partner
私は39歳で父親になりました。
ぶっつけ本番で育児がスタートし、パパになりました。仕事のペースを落とすことなく、共働き育児をしていると、家庭と仕事の板挟みになり、精神的にも肉体的にも追い込まれました。しかし、子育てをしている人たちはみんなこの状況をクリアし、自分だけができてないのだと思い、なんとかギリギリで乗り越えました。
子どもが3歳くらいになったとき、実情はみんなギリギリの状態で大変な思いをしながら、大変な時期を乗り越えたのだということを知りました。ただ、誰にも相談せず、目の前のことを一生懸命こなしていただけで、どこの家庭も事件や事故が起きなかっただけだったのだと。
このままでは、次の世代に子育てをする人が大変なままで、誰かがこの大変さを解決するために行動を起こさなければ、次の世代が子育てに希望が持てなくなると思い、株式会社こそらぼを起業し、活動を始めました。
子育ての課題を解決するためには、社会の理解、特に男性の意識を変える必要があると考えており、会社のミッションに「男性が育児に参画し、社会を変える」ということを掲げています。そして、現代の子育ての課題の原因の1つは共同体が希薄化したことと考えており、現代の子育てに適した共同体が必要と考えているので、ビジョンは「協遊 協育 協創」としています。
次の世代の子育てが「苦しくて、大変」ではなく、「楽しくて、大変」に変わるように、ライフワークとして取り組んでいきます。